5月27日

【ひぐらしのなく頃に祭 くけけけけけけけけけけけけけけけけケケケケケケケ】

綿流し編の↑のシーンが頭の裏にこびり付いて離れません……。目が、目がっw
はろー、どむとむです。
今現在罪滅し編の最中です。だんだんと事件の真相に迫ってこれたような……。でもまだ全然わかんないですけどっ。
全体の感想は全シナリオ終わってからにしますー。
でも今はひとつだけっ! 目明し編が超熱かった! いやー、熱すぎるよコレ!
詳しい内容はネタバレなんで言えないんですけど、これひとつで重厚なサスペンス作品として発表できるほどの出来だったと思います。
まるで嵐のようなストーリー。感情の暴風とはこういうことを言うのでしょうか。
こんな純粋な作品にケチケチした言葉はいらないねっ! 間違いなく名作だった! 良いも悪いもなく、ただ純粋。そんなものに出会えたとき、私たちの間に余計な言葉はいらない。ただ素晴らしかったという賞賛の一言だけでいいのです。
あー、良いものを読ませてもらった☆ まぁこっちの胸が重たくなりますから、もう当分は読みたくないですけど……w


拍手れすー。

>>赤点フラグktkr!イカズチです。どうもこんにちは。
>>テスト終わったし、どむとむさんの新作でも読むか、と思ってページ開いたらやられました。テスト終わりの生半可な気力で読める量ではありませんでした。まったり読んでいきます^^;

ちょおっ!? まだ入学したばっかりじゃないですか!?w どんだけ難しい問題なんだ……あ、どうもこんにちはです。イカズチさん。
とりあえず、テストお疲れ様でしたーw 学校のテストは良い点取れるようになっとくに越したことはありませんぜ。どうか後悔なき高校生活を……!
みんなあのページ開いてやられてるようですねーw まぁ、あの話数を見て「ヒャッホ――――イッ」って飛び込んでいける人はそうそういないと思います……じっくりまったり読んでやってください。
文庫本に直すと、たぶん200ページくらいはあると思います。ちょびちょびでいいんで、ぜひ勉強の合間にでもー(^_^)
それではまたねー、どむとむでしたー。

以上です。
ほかに拍手送ってくれた人もありがとうございましたっ! 毎日ちゃんと受け取ってます!
大変長い作品で申し訳ありませんが、ちょっとでも楽しんでもらえれば幸いですー(^_^)
次回はさくっと読めるタイプのSSを考えていこうと思います。
でも取り合えず、ひぐらしと文庫本の消費が先決だぁー! ああぁぁぁ……ぶっちゃけ言うと、ギャルゲー的な文章見飽きてきたんだよね……ただストーリーを追わせるだけ的なアレ。もうちょっと練りこんだ文章を読んでみたい……でも、謎が気になる……!
物語なんて、ストーリーが面白ければそれでいい。そう思っていた時代もありました……!
でもやっぱり、こういうギャルゲーの文章(敢えてシナリオライターさんはこういう文章にしていると予想)は肌にあんまり合わないんですね……。
だんだんと脳が溶けていく気がします。やっぱりちゃんとした文庫を読まないと、頭が引き締まってくれない。
もっと潤いとハリのある文章を! と思って、時々アンデルセンの『絵のない絵本』を読んでます。
癒されるわぁ……ギャルゲーの文章がファーストフードだとすると、こういった文庫本の文章は温かいご飯と味噌汁の味。
でもひぐらしの謎に引っ張られて、結局はやっちゃうというわけなんですが……(苦笑)
物語なんてストーリーが面白ければそれでいい、とまでは言いませんが……やっぱり魅力が大きいほうに吸い寄せられていくのは仕方ありませんね。文学的価値がどうこうという前に。
そろそろ罪滅し編も終わりに近づいているわけですが(多分)……だんだんと一つ一つの謎が明らかになるにつれて、ゾクゾクとした気にさせられます。
一体どうなるのぉー!? どうかみんなにとってハッピーなエンドになりますように……!
どむとむでした。


5月21日

【一段落】

来ヶ谷編を終わらせることができて、ちょっと一段落な感じです。もうこの量の長編をリトルバスターズで書く予定はありません。またなんかネタが生まれて、書こうかな……って気になったらもしかしたら書くかもしれませんけど、この作品は私にとってリトルバスターズ最後の長編作品になったかもしれません。
あとはリクエストが二つ分残ってますねー。これを消化したらちょっとリトルバスターズは休止かなぁ……たくさんあるって言っておきながら、実はあんまり未消化ネタがなかったです……! 
本当は沙耶をあの虚構世界から救出する、というストーリーがあったんですけど、なんだか地に足がついてないような内容になりそうだったので、止めました。そこで理樹が虚構世界に居たころの記憶を全部思い出して、新しい現実(その話を期に恭介は卒業)への向き合い方を考える、といったテーマにしようかと思ってたんですけど、来ヶ谷編でそのネタを全部使ってしまったので(そもそもそれって沙耶の救出とあんまり関係ないし)、沙耶を救出するだけのストーリーじゃ大して面白みもない、展開がだるくなって適当に終わるだけだと思ったので、残念ながら沙耶にはあの世界に居続けてもらうことになりました(ぇ
というわけで私の残すネタ数はあと二つとなり(もちろんリクエストがまたあればなんか書きますよ)、オリジナルの世界に入れる日も目前となったのであります! うししし。あー、楽しみだ! 

しかしやっと長かった執筆作業が終わって、昨日部屋全体に掃除機かけたらすごい埃で、全部吸って風邪をひいてしまいました(まぁ、その日寝不足だったこともあるんですけど)。今はだいぶ体調も回復しまして、鼻水やくしゃみも止まったんですけどね。でもまだちょっとだるめ……。
執筆が終わったらやってみたかったことパート2として(これはいつもだけど)、たまった文庫本の消費。20冊くらいあるので、ウッハウハです。全部読める気なんてしませんが……!
今日は一冊読むことができましたので、その感想でも。

 

 
はいっ、リトバスSS界の皆様なら誰もが知っている、サークル【モト☆しん】ぷれぜんつ(元テンチョーさん、しんかいさん)の文庫同人誌『いい加減にしてっ!』です(イラストはアリさん)。
お二方のサイトにはそれぞれのパートごとの感想をもう残してまいりましたので、こちらでは総評でも。
うーん……やっぱりさすがって感じでした。ってか、恭介と佳奈多やっぱ最高だなぁ……! こちらの恭介はちょっと鈍感男? な感じなんですけど、やっぱりそれだけじゃない。ああ、恭介だなぁ……って思える描写がたくさんあるんですよ。
佳奈多も立派に女の子していて、うーん……かわいいw 冒頭にも書いてあったように本当にベッタベタな展開ですけど、王道ストーリーだからこそ味わえる楽しさ、というのももちろんありますよね。上手い人にしか書けないストーリーですけど、やっぱりその点この二人はさすがでした。
ストーリーはほとんど破綻がなく、構成もすごいしっかりしているから、安心して楽しめる。読み終わった後に、「あ〜楽しかった」って素直に思える。特別な驚きはないけれど、優しい目で展開を追える。リトルバスターズのお節介な作戦にも、不器用な二人のやり取りにも。ほんのりと温かくて、ちょっぴりとだけ酸味が効いている。そんな素晴らしいお話。

対して私の小説は、どことなくこういった安定感には欠けると思うんですよね。気持ちが休まらないというか。ストーリーがどんどん進んでいくからかな。
もちろん私は自分はそれでいいと思ってますし、文体や会話展開で読み手を一気に引き込む技術と、一秒の感動でガツンと読者の胸を打つ力強さだけはこの本よりも全然勝るものがあると思っております。
でもやっぱり、このお話は素直に愛することができるんですよね。
読む側からも、また忘れたころにもう一度読みたいって気になれる、そんな愛情あふれる一冊。安心した、ほんわかとした平穏な日常に、ちょっぴりの変化があって、それをまっすぐ楽しむことができる。
このお二人は敢えてそういうふうに、質を落としているって言っちゃ変ですけど、ささやかな日常を描くことに徹底している気がするんですよね。だからこそ、こんな(また言い方悪いですけど)平坦なベタベタストーリーでも十分読み手の心をさらうことができるんだと思います。これはちゃんとわかっている人じゃないと無理だね。

もちろん悪い点など(会話や文体などの平坦さ・リズムの悪さ、あんまり感情移入できずに外から眺めてしまう感覚、さらにこれは一番思ったことだけど「キャラの表情が薄い」……など)はありますが、この本はむしろそういった欠点を欠点としない側面がある。そうやって読者の心をぽんぽんともてあそぶことを考慮してない、フランクな本。そんなことはもしかしたら意識しなかったかもしれませんが、私は欠点をしょっぱなからガンガン見つけても、敢えてそこを指摘するのはちょっと気が引けるくらいのものを読み終わった後に感じたのです(まぁ、でも実際は言っちゃったけど)。
こういった本に出会えたことは、どんなことをそこから感じ取っても、自分にプラスとなったことだと私は思っています。本当にありがとうございました。
文学少女の遠子先輩みたいに、このお話を食べ物にたとえるとするならば、

恭介×佳奈多パート(元テンチョーさんパート)がイチゴのショートケーキ。物珍しさはないけれど、こちらの期待にばっちり応える安定した甘さがあって、その上に乗ったイチゴの細かな酸味がよりいっそうケーキの美味しさを引き立てる。忘れてしまったころにまた食べたくなる味。
理樹×葉留佳パート(しんかいさんパート)はそのショートケーキに添えられた、甘さ控えめのしっとりとした紅茶の味。香りがよくて、喉をすっと流れていって、ほのぼのと落ち着いた気分にさせてくれる。ケーキというメインのデザートの引き立て役に徹している優しい姿勢が好き。自己主張しすぎずに、全体のバランスを第一に考えている。だからこんなにも爽やかな読後感。

うーん……ちょっとこんなふうに言うのは恥ずかしいけど、でも食べ物にたとえるのはすっごい面白いw その作者のカラーみたいなのがくっきりイメージとして出ていて、感想をつけるのも楽しい。
いやー、本当にごちそうさまでした。とっても美味しかったです。
この本を通販で送ってくださった元テンチョーさんはどうもありがとうございました。お返しがこんな電波な感想で申し訳ありませんが、私、この本を受け取れて本当に嬉しかったです。
しんかいさんも本当にお疲れ様でした。しっとりと落ち着いたテキスト、ますます好みになりました。これであの変態話も書けるんだから……えーっと、本当に同一人物ですよねっ?
いやいやいや、色々言いましたけど、この本はマジで大事にします。本当にありがとうございました! お疲れ様でした!


いやー……なんか、気持ち悪くってすいません。小説の感想になるとやたら長くなるのはもう私のカラーということで許してくださいませ……あはは。
遅れて、私の『たった一つのチョコレート』についての話なんですけど、なんと拍手が早くも15個も来ました。みんな読むの速いよっ! そして嬉しいよ! ありがとぉーっ!
そんでもってメッセージが一個来てたので、とっとと返信しますぜ(遅れてごめんなさい)

>>卯月です。サクッと読もうとしたら無理でしたw
>>絶対に全然感想遅れなくてすみません。ちょっとずつ読んでますのでっ!
>>どむとむさんの作品はじっくりしっかり読みたいので、少し時間が掛かってしまいますがお許しを〜TT
>>私の今の愛読書はこのサイトですw

>>執筆ご苦労様でした!
>>ではまたノシ 卯月でした。

どもっ、こんにちは卯月ちゃん(^_^) 確かにサクッと読める量じゃないねー……これはw 推敲でぱぱーっと流し読みして三時間かかったから、普通に読むと出勤時間に間に合わなくなると思うよww ほんとにね……はやく報われるといいね……。
っていうより、絶対に全然感想遅れないって、どういうことwwww 感想なんか死んでも出さねぇぞコノヤロー! ってこと? ちきしょーふざけんなー感想ちょうだいよ、私大好きなんだから卯月ちゃんの言葉!
さてまぁ冗談は置いといて、そっちも相当忙しいんだから無理はしないでねw 
私の作品はじっくり読んでほしいというのはまさしくこっちの本音ですね。ぱぱーっとマックススピードで読まれちゃうと、やっぱり見落としちゃうところとかあると思うし、セリフの意味も薄まっちゃうと思うから……。一応ちゃんと感情移入できるように作りましたから、相当気が早い読者さんとかじゃなければ、しっかりじっくり読んでくれると思いますけど、私は全然もっと時間かけてくれたほうが嬉しいので、気にしないで(^_^)
オー……まじですかw なんて幸せ者なんだろう私は……! そういう言葉を聞けると本当に作家でよかったなぁ……って思うのですよ。ほかのサイトよりは萌え要素など全然少ないですが、やっぱり自分ではどこの誰にも負けないような要素を追求していっているという自負はありますので、きっと卯月ちゃんはそういうところに敏感に反応してくれてるんだなぁと思えて、私はそれがとっても嬉しい。
ぶっちゃけて言っちゃうと、私は自分ではどこのサイトよりも萌え要素はあると思っているんだけど、いささか文量が多いのと、その萌え要素が相当わかりにくいせいで、あんまりそういうサイトとして見られていない傾向があるっぽくて、それがすごく悲しいと思う。
でもそうやってちゃんと作者の伝えたいことをちゃんと受け取ってくれるって、本当に嬉しい。
拍手で声なきメッセージを送ってくれた方にもマジで感謝してます! 卯月ちゃんもありがとう! 疲れたけどまたすぐたったら再始動します!
ではまたねー、どむとむでしたん。


書きたいことは以上かな……?
『たった一つのチョコレート』については、もうあとがきで大体語っちゃってるから、ほとんどこっちで語ることはないと思うんですけど、言うとすれば……。
すっごい恥ずかしいと思ってますwwww もう、これは何度も声を大にして言いたい! 別に後悔してるわけじゃないけど、あぁもうやだぁ、恥ずかしいぃぃぃぃ〜〜って部分が目白押しというかなんというか、もぐもぐもぐもぐもぐ……。
あとはまだやっぱり、作品に込める想いが幼いというか、考え方自体が私まだまだ未熟ですね。もっと迷いを消していかないと、まともな作品は作れん……!
そういうわけで執筆終わって数日経ってからの自己採点としては……うーん、まぁこうして言うべきではないけれど、まぁまぁよかったかなと。
何だかんだ言っても、今までの作品の中では相当いいものを作れたと思うし、文章力や構成力においてもその辺の作家さんを軽くぶち離すくらいのものだったと思います。
ただでも、いささか詩的な文章に走りすぎたというか、自分に酔っているような部分が多少あった気がします。
その辺がまだまだ直していかなきゃなーと思うところで、これからもどんどん新しい文庫を消費してって、いろんな知識や想いを吸収していこうと思います。文章や構成力もまだまだ改善の余地ありだし!
さーて、今日も変なテンションですが、そろそろ雑記を終わろうと思います。あ、NBA2k9はあの後すぐにガーネットチームを倒すことができました。今じゃもうすごい慣れたぜっ! 慣れすぎて、ずっとひぐらしを放置していたのを思い出して今はそっちちょっと手をつけてます。む……なかなか面白い! まだ全然冒頭シーンで、シリアス展開なんか一度もきてないのに楽しいって言っちゃってる私って一体。
はい、どむとむでしたー。


 5月15日

【貴様に! ――あ、どうぞ】

先日のナツブラの美夜さんのこの一言に爆笑してしまったwwwwwwwwwwwww どむとむです、こんばんは。
何度もその部分だけ聞き直して爆笑してますw 美夜さんおいしすぎるwww あー、やっぱり(21)になってからずっとフリートークが面白くなったな(^_^)私は民安さんと緑川さんの二人のときも好きでしたけど、今は断然こっちの方が好きですね。緑川さんがとっても楽しそうww 毎週楽しみにしています。
さてさて、話は変わりますが新作のSS、ちゃんと書いてますよ。やっとクライマックス入ったとこって感じです。
で、ちょっと書いていて思ったことをここに書き綴ろうかと思います。

技能の上達、というのは自分の迷いを消していくことだと思うんですね、私。
迷いがあったらいいものは書けない。その迷いから少しずつ余計なものを削り取って、だんだんと純な「当たり前なこと」に変換させていく。その過程が「上達」という道なのだと思います。
それは小説という分野に限らずに、音楽でも学問でも、バスケットボールの選手にも、あるいはまた人間としての器の成長にも繋がることなのだと思います。
けれど、迷いというのは消していくべきものであると同時に、積極的に生み出していくべきものでもあるとも思います。
現在の姿に迷いを持つことによって、人は新たな成長の糧を得るのです。
迷いを持ち、迷いを消し、新たな迷いを持ち、その新たな迷いを消していく。そのサイクルこそが「上達」というプロセスなのだと思います。
人間の器をとって考えてみても、そうでしょう? 自身の現在の姿に迷いを持たない人ほど、つまらなくて愚かな者はいないと思うのです。
作家は決して完璧な作品を書けないというのは、きっとこういうところにも繋がっているのでしょう。正直自分で、完璧な作品を書けたと思うの! って喜んでる作家さんに会ったとすると(私がもし編集者だったならば)はいさよなら、ってすぐに切り捨てますからね。成長の見込みがないし、それを自分でわかってないところがもうダメ。
どんどん迷いを自己の中に生み出し、迷いと共に生き、その迷いを一つ一つ消していく。そんなサイクルの中にあれるように、人間としても作家としても努力していきたいですね。

というわけで何が言いたかったかというと、正直私、迷いすぎ! 迷い多すぎ! ということw
本当に、なに書いてるんだかわからない状態にありました! さっきまで!
いっつも私、自分の書くものに不安を感じています。本当にこんなわけのわからないものを受け入れてもらえるのでしょうか……っていうか私、そもそもなにやってんだろう? とか、ふと考えたりすることがあります。
もういい加減放棄したい! もう解放してくれ! って思いながら書いているのです。こんな迷いの多い作品が、果たして皆さんの読めるものに仕上がるかどうか心配で心配でなりません。
かみかみさんがブログで語っていた「マラソンみたいなもんです(苦笑)」という言葉に、今とっても同意したい気持ちなのですw ロックスターなんか、もう42,195q走りきった感じがしました……。
正直、迷いを持ちながら書いていると、本当に作者自身が不安になってくるんですね。人物像がぐちゃぐちゃになっちゃうし、構成もバラバラになっていく。本当に私、こんなものを書いていていいんだろうか……って何度も自問自答しています。それでもやっぱり、書かなきゃいかんよなぁ……って気持ちに負けて、結局書きます。
本当はもっと別なものを書きたい。もう飽きた! って途中で思うのは当然のことといいますか、それでも書かなきゃいけないと思っちゃう人こそ小説作家さんだと私は思っております。もう、マラソン以外の何物でもないですねw
でも、本当にマジで、この作品からもう脱出したいです。文体からもそうだし、構成からもそう。書いていて迷っちゃって迷っちゃってしょうがない。不安に駆られて死んでしまいそうです。
そんな迷ってる自分を元気づけるために考えついたのが、上記のアレですw 迷ったっていいじゃんねー。成長できてるんだなぁって思えればちょっとはマシですよ。えへん。
ああ、どうして私はこんなに小説を書くのが下手くそなんだろう、もっと上手くなりたい、上手くなりたい……こんなレベルの作品じゃ嫌だ、こんなんじゃ嫌だ、早く書き終えて、次の作品に行きたい……とかなんとか考えながらやってます。いやまぁ、いつもそうですけど。
今書いているネタも、ずいぶん昔に考えついたネタなのでー……もう私、こういう恋愛パターンの小説は二度と書かない! と心に決めましたであります。なんていうか、実力とネタのミスマッチというか。今の私の考えと、この書いているネタとの精神的ギャップがあまりにも大きすぎて、書いていてめっちゃくちゃ恥ずかしいんですw こんな恋愛よりもっと普通の大人っぽいの書きたいよー。とかなんとか言っちゃっても、書きますけどね、ええ……w 作家ですから。

すみません、こんなの、ぐだぐだと思うままに書き綴ったものなので、意味がわからなかったらスルーしてください。ごめんなさい。
新作については、もう来週ぐらいにはアップできそうです。
こう言っておかないと、来訪者の足が途切れてしまうからな……大変だ。

あ、あと私先日NBA2k9買いました。いつの間に出てたんだコレーって思いながら、購入ですよ。

はっきり言って……すごいムズい! 2k8を初めてやったときもそう思いましたけど、バスケの知識とかがないと全然無理っす! レイアップもジャンプシュートも全然入らないわ、ブロックされまくるわ、審判にチャージング取られまくるわでやってらんない。そのくせ相手にはガンガンシュートを決められるし、一体このゲームどうやってプレッシャーかけるんだよぉー! って唸ってます。打ったシュート全部入ってんじゃないの! ガーネットとかほぼ全部シュート決めてきますよ。こっちも常に相手のゴールに入れ続けなきゃ、試合が成り立たないんです……。おかげで158対152とかすごい試合になりましたよw
なんていうか、2k8の常識がほとんど通用しなくって驚きました。パスは、本当に相手のディフェンスの位置を意識しないと絶対に通らないし、レイアップもちゃんと隙間を縫って打っていかないとほとんど入らない。てか、CPUにオフェンシブリバウンド取られまくるんですけど! なんだあれ、リバウンドがっていうか、ジャンプのタイミングが凄まじくCPU上手い! ほぼ完璧にボールが落ちてくる方向とタイミングを読んでくるんですよ。やってらんねーってば。
そのわりにこっちのディフェンスはほとんどスクリーンアウトもかけようとしないし、操作しないとその辺に突っ立ったまんまだし、いざ選手を切り替えてボールを取りに行っても必ず相手に奪われる。それでセカンドチャンスで必ず決められるでしょー。うーん……なにがいけないんだろう。
と思ってたらNBA2k9guideっていうサイトを見つけたので、そこでちょっとバスケットのことを勉強しています(どむとむはバスケット未経験)。うーん……私ってオフェンスもディフェンスも単調すぎるんですよね。ってか、2k8はほぼそれで点を取れてたし、守れてたから。インサイドにボールを放り込んでダブルチームに来たところでアウトにパスを回してフリーで3Pシュートとか、スクリーンを使ってそいつとの連携で決めるとか。ディフェンスはシュートのタイミングでブロックかければ大抵は守れてたんですよね。そんでもってリバウンドも適度に良いところに選手がいたので、そいつに勝手に取ってもらうとか。
でもそういうのがあんまり通用しないのが2k9だった。いや、点はそこそこ入るけどね? ディフェンスの難しさよりはちょっとマシですよ。でも、パスを回しまくってディフェンスをある程度かき乱さないとコンスタントな得点は難しい。それで頑張っても結局相手にシュートは決められるでしょ。なんとか頑張ってシュート外させても必ずオフェンシブリバウンドを取られるし、なんじゃこれって感じで昨日は撃沈してましたとさ。
チームメイトがアレなせいかなー……って思ってるんですけど、私のチームは普通いつもそういうもんなんですよね。エースってのは一人、後は運がよければ準エースがもう一人ぐらい。後は凡庸って感じ。なんか強すぎるのは好きじゃないんです。その代わりエースには60点くらいはガンガン取らせますけどねフヒヒヒヒ。
そういうわけでもう後しばらくは、ストレスを溜めながらこのゲームに慣れていこうかと思います。うん大丈夫だ、私も最初は2k8マジで売り飛ばそうかと思ってたくらだし……!

なんて自己満足くさい文章ですみませんでしたー。頑張って新作上げます。ウザい作品になるかもしれませんが、お楽しみに。


 5月11日

【Take A Look Around】

久々に聴いたら嵌ってしまった!
ミッションインポッシンブル(でしたっけ?)のテーマ曲で、Limp Bizkitの有名な曲ですー。しかし初めて聴いた時はそんなにいいかなぁ……と思っていたんですが、やっぱギターリフがいいっていうか、サビの盛り上げ方がすごい上手いですね。またすぐ飽きるかもしれないけど、取りあえず最近はこれをレッチリとの間に挟んで聴いてる感じ。
やっぱりレッチリはどの曲聴いてもいいなぁ……なんでこんなに嵌っちゃったんだろ。Hump De Bumpとか最高だよね!


まず拍手れすー。

>>そういえば、思い出したものをひとつ。
>>BBSで書いたキラ☆キラってゲームの体験版の、一部がにこにこであがってるんですが、キラキラ知らなくてもある意味あたしたちなら楽しめる動画があったのでアドレスだけ書いておきます〜
>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm1352324

>>雑誌の体験版によって曲だけ差し替えていたとからしいです。
>>ではでは、スイでしたー

どうもスイさんこんばんはー。おおっ、わざわざありがとうございます! 見てみましたよ!
へー……なるほどー、こういうのでしたかー。なんかもう本当にギャルゲー? っていうか、ノベルゲーな感じですね。
文章の展開パターンは私と結構似てるかも。ただそこにBGMとして曲と声があるかないかっていうぐらいかな。うーん……やっぱり、ロックスターのあのシーンは原曲を聴きながら読んでもらった方がいいですね。といっても、Sandy Beach Surf Coasterなんかは、ちゃんとしたレンタルCD屋さんとかに行かないとないかもしれませんが……Likin ParkとRed Hot Chili Peppersは絶対どこもあるはず。本当に気が向いたらでいいんで、後で一度聴きながら読み直してみてくださいー。特にRed Hot Chili PeppersはUnder The Bridge以外もぜひ聴くべきですぜ! 音楽好きそうなスイさんならもうすでに聴いてるかもしれませんが。
いやしかし、ありがとうございました。よくわかりました。キラ☆キラは面白かったですか? 私的には主人公のキャラが女装? してる描写があってびっくりしたんですがw うーん……みんなも褒めてるけど、ベースがファンキーで上手い。ボーカルはノーコメントw ギターは私と同じくらいかなぁ……まだそんなに上手じゃない印象。ううん、弾きたくなってきた。
では、勝手な感想すみませんでしたー。教えてくれてありがとうございましたー。


やっと文学少女シリーズ全巻読破しました! 


本編七巻(ピエロ、ゴースト、フール、アンジュ、パルミューレ、ロマンシェ上下)に加え、ウンディーネ、挿話集と初恋の計十巻、さらに単行本コミックス一巻、そして最後にイラスト集のガレリア・デ・アールを購入して、全部読み終わりましたよ。やったー! マジでファンになってしまった!
そしてその感想をちょいと。
うーん……かなりの良作でした。今まで読んできたライトノベルでは、最も好きな作品です。
っていうかこの美月さん、そもそも小説書くのかなり上手ですよ。今まで有名なライトノベル作品をいくつか読んできましたけど、この人はその中でも飛び抜けて上手だった気がします。この人のせいでバッカーノ!などの成田さんの小説が読めなくなった! 全部古本屋行きだ! 二十冊ほどあるのに!
私この人の地の文や会話文にかなり影響受けました。やっぱり一巻とかはまだまだ荒いところがあるんですけど、ストーリーを重ねていくごとにどんどん上手くなっていくんですよね。とにかくテンポが良くって、地の文の説明などが少ない。必要最低限の量だけに留めておいて、あとは全部読者の想像に任せてる感じ。その配分具合がかなり素晴らしい。ほとんど違和感なく読めますよ。
地の文についてはまだ触れることもあります。これは多少作品を書いてみないとわからないことですが、単語を配置する順番などがこの人の文章においては素晴らしい。一目見てパッと内容が入ってくるように言葉を配置させるんですよね。これは今私も研究中です。要するに、読ませるのに一切「疲れさせない」んです。ん? これはどういうこと? えーっと? などと読者をちょっとでも悩ませてしまうことがほとんどない。それは本当に素晴らしい才能だと思います。ここは句点を置いて言い切った方がいいとか、目的語や主語は省いて一気に行っちゃおうとか、そういう細かい配慮が感覚レベルで身に付いている。まだまだ吸収できるところがたくさんある作家さんです。
会話文もとにかく流麗で、特に遠子先輩の文学図書の長い長い蘊蓄語りはこの作品の目玉の一つとも言えるでしょう。やたら長いっていうのに、読むのが全然嫌じゃない。そして言いたいことがとにかくガツンと伝わってくる。そして読んだことのない図書でも、実際にすぐ手にとって読んでみたくなってしまう。なんなんでしょうかこの人は。雑誌の記者でもやってたんでしょうか。いえ、才能ですね。ほぼ百%。
主人公の心葉とのかけ合いもすごく面白いんですよー。特に心葉のツンデレっぷりが素敵すぎるww すごい意地悪でタイムリーな突っこみを入れて遠子先輩をよく落ち込ますんですが、その会話が端から見てると面白くってしょうがないw 会話がすっごい弾んでて、冒頭のコメディパートだけでも読み応えばっちりです。
このお話のジャンルはミステリーなんですが、これほどまでに作り込みが丁寧で、最後に「ああ、よかった」って思えるミステリーは一般の小説でもなかなかないと思います。特に二〜四巻(ゴースト、フール、アンジュ)のラストは秀逸です。とにかくどんな悲しいことがあっても、「よかったね」って笑って泣けるラストは、本当に鍵作品ともちょっと繋がるところがあって、読み終わった後に読者の心が全て救われた気になるんです。ラストが感慨深くって、優しい気持ちになれて、それで登場人物たちを深く愛することができる。
登場人物たちは必ずしも性格のいい大人なキャラクターばかりじゃありません。少なくともこの作家さんは、人間の「良いところ」だけを描写しようとはしてない。醜いところも残酷なところも狂っているところも全てを優しく受け止めて、温かく表現しきっている。だから一個の人間として、そのキャラクターを愛することができるんです。ただそれは、汚いところも悪いところも全部現実的に見せていけばいいとかそういうわけではなくて、ちゃんとそれぞれのキャラクターにたくさんの愛情を注いで書いているからこそ通用する技だと思うんですね。あれだけ醜いところや汚いところを見せられても、まだ読者はそのキャラクターのことを愛することができるんですもん。さすがですよ。愛されてほしいって作者が願って書いている証拠です。
この手法の違いに私は大きく感動しました。たとえばキャラクターを描写する際には、必ず「引き」をもたらすために過去の不幸な事故やキャラクターの弱さや欠点などを提示しますね? 普通はそれを、マイナス方面にしか描写しないんです。例えば、「粗暴なところがあるけど、根は良いヤツ」というキャラクターがいたとします。この場合、「粗暴なところ」は明らかにマイナス要素ですよね? しかし実は「根がいいヤツ」だから、読者はそのギャップによってそのキャラクターに惹かれるわけです。これが普通の手法です。でもこの文学少女のキャラクターは全然違う。「粗暴なところがあるからいい」「意地悪なところがあるからいい」「残酷なところがあるからいい」「人間として狂ってるからいい」というふうに表現してる、って言えばわかりますか。単にギャップ要素で「引き」を取ってるわけじゃないんです。その普段ならマイナス要素にしかなり得ないところを、全てプラス要素に持っていってるってわけです。醜いところがあるからキャラクターを愛することができる。残酷で最低な部分があるからこそ、そのキャラクターがとても愛しいと思う。私はあれほどの主人公への敵意を持たない臣くんを好きにならなかったと思いますし、綺麗な感情だけしか持ってない美羽や流人なんかを愛することは絶対なかったと思います。歪んだ愛を持たない蛍や黒崎も同様。
遠子先輩も、やっぱり綺麗ってだけの人じゃなかったんですね。だからやっぱり好き。
そういう自分勝手さというのかな、ひたむきさや懸命さっていうのが、この作品を通してのキャラクターの最大の魅力なんだと思います。
そういうキャラクターっていうのは、魅力を保ったままの扱いが非常に難しいんですね。恐らく美月さんぐらいの作家さんじゃないと書けないでしょう。これからのキャラクター性の新たな方向を確立したと思ってたけど、やっぱりまだまだそういうのに移るのは難しそうですね。
しかしこのイラストを書いている竹岡美穂さんも素敵なんですよね〜。作品のイメージにすごいマッチしてる気がするんです。透明感が溢れてて、とにかく繊細なんです。なのにシリアスで気取ってなくて、コミカルな書き方もできる。そういう人ってかなり好きです。このイラスト集もファンなら是非買いですよ! 値段分の価値は必ずあります!
というわけで、文学少女シリーズの感想はこのくらいで〜。長々としちゃいましたが、とにかく最高だった! というのが率直な感想です。
そりゃ荒々しいところがあったり、急展開過ぎてなんだか冷めてしまった部分や、あんまり心に響かなかったなっていう部分もたくさんありましたけど、そういうのも全部ひっくるめて、やっぱり良作だったと胸を張って言えるような素晴らしい作品でした。
読んでない方は是非、この機会にどうぞ。ちなみに私の好きなキャラクターは遠子先輩と、三年生になった後の超ツンツンの心葉君です! あのツンっぷりには噴いたwwwwwww

 

あと、GTA4もようやく全てクリアしたので、感想を。

 
うーむ、なかなか良作だったと思います。とにかくスケールが凄すぎ。マンハッタン島周辺の建築物ほぼ再現とか、尋常じゃないし。細部までめちゃくちゃ作り込んであって、本当にメインストーリーだけで終わらせてしまってごめんなさいと謝りたくなってしまうほどに素晴らしすぎる。箱庭ゲームでは現在のところ最高峰の出来だと思われます。
今回の作品を通してのテーマは、やっぱり「復讐」なのかな。あと、「暴力の螺旋階段は死なない限り降りられない」。
とにかく殺して殺して殺しまくる。殺したくなくても殺さざるを得ない。ちょっと前まで一緒に仕事していた人のことを、別の人間の指令で簡単に始末していく。取引、制裁、始末、裏切り、復讐の繰り返し。
しかしテーマについて深く考えさせられました。こうやってただキャラクターの動きだけを淡々と見せられているだけの方が、人ってものは深く考えたりするんですね。
復讐を諦めるというのは、ただ単に「人として勝負に勝つ」とか「復讐を果たしても所詮なんにも得る物がない」とか、そういうことじゃないんですよね。
復讐というテーマは、そんな簡単な二元論で語れるものじゃ決してない。
復讐をしないということは、一方では今までの信念を捨てる、ということです。時には人としての誠実さや、責任さえも捨てることになる。
復讐をした場合の心境というのは、その復讐を果たした人間にしかわからない。虚無感を味わうというのはもちろんそうかもしれませんが、それだけじゃ語り尽くせないなにかがこの復讐というものにはある。
結局言うと、所詮物事には善悪なんてなくって、人間はその都度その都度に勝手に善悪を判断して、なんとかやっていくしかない、ということなんじゃないでしょうか。
だから人はその選択に必ず責任を持たなきゃいけないし、責任を持たない人間は結局死ぬことになる。現実でも、社会的にいつか死ぬわけです。
私はこの作品では、結局のところ主人公が一番の極悪人だったんじゃないかって思ってます。ひいては、私たちプレイヤーがね。
主人公のニコ(私たち)はたくさんの人を殺しました。私なんかかなりの悪党ですから、車を盗む時に追っ掛けてくるNPCは、必ずドアのところに引っかけて市中引きずり回しの刑にしますw なんの罪もないのにw 後は交差点にわざと車を置いて渋滞作って、RPGでどっか――――んっ! などは日常茶飯事。その後大抵警察に殺されますけどw
ニコは裏切られたり大切な人を殺されたりして激怒しますけど、でもニコだって何度も人を裏切ってるし、制裁という名目で何人もの人を殺してるんですよね。その代わり言い訳などは絶対しませんが。
ニコは結局金のために動くマフィアの便利屋だし、そういう意味では一番人情のない悪党だったんじゃないでしょうか。一方的に激怒しているニコを見てなんとなく冷めた気持ちになってしまいました。
でも私はニコ好きですよ。プライドはあるし、良識もある。ってか私たちの分身ですし、私たちがたくさん人を殺させてるわけですから。
でも、やっとGTA4を終わらせられて、なんだかほっとしました。やっとこれでゲームもしないで、小説の執筆に専念できます。スピードが上がればいいなあ。
さてさて、こんなところで感想は締めたいと思います。長々と書いてしまって、すみません。ちょっと疲れてしまいました。でも、満足。

次はひぐらしかぁ……取りあえず、執筆を終わらそう。あと部屋の掃除も……また酷いことになってきてるよ。
では、どむとむでした。


 5月7日

【喪失感】

親知らずを一本抜きました……どむとむです。
聞いてください。
私、今日は本当に、ただ虫歯の治療のために歯医者さんに行ったんです。そしたら……。

「あんた、虫歯なんて全然軽いじゃない。だったらそれよりも親知らず抜いちゃった方がいいよ。今あんた歳いくつなの?」(歯医者のおばちゃん)
「え? 二十歳ですけど(え、今この人なんて言った? 親知らず?)」
「そんなら尚更今抜いちゃった方がいいよー。ほらー、この悪い歯に押されて、歯全体が前に出てきちゃってるでしょ? あんたもハンサムなんだから、顔を悪くしないように気を付けなさいよ」
「え……あ、そうですか? じゃあお願いします(ハ、ハンサム……!)←嬉しい」

 あれ? 今私なにを言った?

「あ、えっと……ぼく、今日あんまり持ち合わないんですけど。五千円しか……」
「あ、そんだけあれば全然大丈夫。ほらー、こっちの席来てー(お薬ぴゅっぴゅ)」
「う、うあっ……! ほ、本当にやるんですか!」
「うんー。親知らずは早い内に取っちゃった方がいいからねー」
「あ、あの……っ! お願いします、痛くしないでください! お願いします! (がくぶるがくぶる)」
「私のは全然痛くないので有名なのよー。はーい麻酔かけますねー」
「うあっ……ちくっときたー。(この時点で頭ぼーっ……)」
「はい。もーちょっと待っててねー。一回だけうがいしてー」
「は、はい……」

 がぼがぼがぼがぼ。ぺっぺ。

「あ、あの……先生の早業で、いつの間にかもう抜いちゃったとか、ないですよね?」
「なに言ってんの! まだ抜いてませんよ! そんなの出来るわけないじゃないの!」
「で、ですよね……」
「はい、じゃあいくよー」
「どきどき……」

 ……。
 …………。
 ………………。

 う、うわあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああ!?

「はい、取れたー。悪い歯ー」
「げげほっ……ごほ……(半ば気絶)」
「もうっ、お兄ちゃん弱いねー。でも今日はこれで終了ですからね、はいお疲れ様ー」
「…………(放心状態)」
「あらやだ、お兄ちゃん、血出過ぎ。止まらない」
「………………」

なんていうことがありましたとさっ!
頭痛くならないか心配されましたけど、むしろ別の意味(貧血)で頭が朦朧としたよ! 帰ってから!
さっきの状況があまりにも凄絶すぎて、親知らず抜くSSを書こうかちょっと迷いましたよ! (もち恭介主役。恭介が嫌がりまくってデモ起こすっていうSS)
でも今大事なSSを書いてるところなんで、諦めましたー……そんなの書いてたら、こっちが終わってくれねー。
うーん……またちょっとスランプかも。一時期すんごい綺麗な文章書けてたんだけどねー。やっぱり書く環境って大事なのかな。
ってか、親知らず抜くのまだ三本もある……。
私ってほんと、Mじゃないってこれで証明できた気がします。でもこんな時だけでいいからMになりたいよ……ほんとに。
もっと抜いて、エクスタシィー! って叫びながら歯医者さんに特攻してみたい。どむとむです。
あ、拍手も来てましたんで、返信します!


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返信不要と書かれてあったのですが、誤字の報告をしてくれた方がいました! ありがとうございます、すぐに直させていただきました!

>>ダメですダメです!棗兄妹は兄妹だからいいんじゃないんですか!恋愛関係になられちゃ困りますよ!by棗兄妹好きの一市民サツ

あ、なるほど。じゃあ兄妹のままで、禁断の恋愛関係に……!
なんて展開にはなりませんね、はいw
でも鈴が「お兄ちゃん大好き♪」って言っているところを妄想するとニヤニヤが止まりませんどむとむなのですよー、もぐもぐもぐ。
はい、ちょっと頭がおかしくなってますーw ごめんなさいーw どむとむでした。


以上ですー。
ああ……うん、とにかくSS書くの、頑張ろう……。
文を綺麗に書きたいよぉぉぉ――――っ! もっかいフィーバーこ――――いっ!
どむとむでした。


 5月4日

【くどふぇす2お疲れさま会、お疲れさまでした】

この言い回し、ちょっとお気に入り。どむとむですこんばんは。
くどふぇす2のお疲れさま会に参加してまいりました。いやー……作家仲間の皆さんとチャットでお話しするのは初めてでして、色々私や幹事さん(都市伝説)などの本性がさらけでたのが面白かったです。
皆さんとSSや感想の付け方など、またはどうでもいい話、幹事さんのバイクやパトカーの話などをたくさん出来てとても有意義な時間だったと思います。本当にありがとうございました。


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>>落武者です。遅くなりましたが、先日のバトンの回答を自分のブログの方でさせて頂きました。自己満に走り過ぎな気もしなくもないですが…^^
>>SSを書く上でのキャラの扱いの難しさですが、自分は一度男キャラが変態化するSSを書いてるので、キャラを貶めているように見えないか心配になりますね… キャラ崩壊し過ぎないように、魅力が引き立つように気をつけようとは思うのですが、恭介等が酷い目に遭ったりしてもその後にフォローが足りない気がする…個人的には、例えば理樹は気弱でいやいや女装等させられるよりも、自ら堂々と女装するような変態キャラになる方が好みで(何故真面目に変態を語っているのだろう)、内気なキャラはもっとはじけた方好きですが、それでもキャラ設定の根幹になる部分は押さえておくようにすべきだとは思います。やはりSSを書く以上は、作品もキャラ自体も本当に好きになって欲しいという点は同意します。ただ、いざそれをSSで表現する事がまた難しいのですが… どむとむさんもキャラの乖離が激しくなってきたと仰ってますね><
>>まだまだネタはたくさんあるのですか… 自分は既にネタが浮かばなくなってしまっているので分けて欲しいくらいですorz
>>ところで、未だロックスターの来ヶ谷編までしか読んでませんが、真人は流石、シリアスになると凄くカッコ良くなりますね! あと新作の恭介の話はロックスター読み終わった後がいいでしょうか。しかし、恭介×鈴、兄妹であるのが勿体無い…! やはり理樹と鈴が兄妹だったら…! でも恭介には小毬でも佳奈多でも来ヶ谷でも似合う気がするから困る。
>>以上、長々と失礼しました。

落ち武者さん、こんばんはー。こちらこそ返信遅くなりました、すみません。バトン拝見しましたよw 戦国武将の知識がすげぇwwwww全然わからないw
うーん……貶めるのも一つの愛、と私は思います。ようするに、いじって可愛がってるわけじゃないですか? いじめて不幸になるのを喜んでるわけではありませんよね? 魅力が引き立つように頑張っている、というのはもう愛でしょう。それは落ち武者さんの自己満足ではなく、読者さんのためですよね? ってなんで私はこんなに愛について深く語っているんだろう……私は本当にそんな資格ないのにw 面白ければそれでいいんですっ! 落ち武者さんのはちゃんと良い意味でフォローがきいてない(作品の面白さを際立たせるため)ということだと思うので、全然素敵だと思います。なんていうか、ここの線引きってちょっと難しいんですけど……愛があるのか愛がないのかっていうのは、文を見れば大体伝わってくるものなのですよ。落ち武者さんのは(主観的ですけど)キャラクターや作品への愛はちゃんとあると思います。なんか、「もう見たくねぇ!」って感じは全然しないので。
やっぱり好きなキャラ特性っていうのは多少別れるけど、キャラの根幹を押さえるっていうのはもう大前提ですね。読めませんから。
ええっと……多分ちょっと意味が違うと思うのですけど、私がかつて日記にぼそぼそと書いた「愛」っていうのは、リトルバスターズ原作のキャラやストーリーへの愛というわけではなくて、「小説作品」というものに対する根源的な愛のことだったんです。例えばここで言うと、自分の作品への責任とか、誇りとか、愛情とか。そういう当たり前なものがこれっぽっちも見受けられないSSを私は読みたくないし、読ませられたことに図々しくとも文句を言ってやりたい。だって自分が書いた作品というのは、我が子のようなものでしょう? その親が少なからずとも誇りや愛情を持たなくてどうするんですか。そういうものがないSSを間違って見せられるだけでもこっちは不快なんだと言ってやりたかったのです。「これでも頑張って書いてます!」という意思が見える書き手さんには絶対こんなストレートな文句を言いません。けど、そんなもので満足してしまっているような恥知らずの書き手さんには、「もっと頑張れよ、アホ!」って言ってやりたくなるのです。

私は「小説作品」というものを本気で愛しているつもりです。愛が足りなかったら、もっと愛を注いでやりたいと思う。無限に。どこまでも。だから妥協しにくい部分ってたくさん出てきちゃうんです。つい、もっと「作品」というものに目を向けてください、もっと「小説」というものの持つ素晴らしさと可能性に気づいてください、「小説」についての話をもっとしましょう、もっと「作品」を好きになってくださいとか、そういうある意味ストイックなことを言ってしまうのです。あー……もちろん、原作(リトルバスターズのキャラクター、ストーリー)へのリスペクト愛については私なんにも言い訳できませんので、そんな指摘をされる前にとっとと消えると思います……。
落ち武者さんは、まだまだバレンタインのSSの続きがあるじゃないですかw うーん……ネタがなかったら、とにかく考えることですかねぇ? 時折ぱっと思い浮かぶときがありますけど、そういう時は忘れずにメモっとくとか。あるいは、一つの簡単なネタから工夫を凝らして色んなストーリーを導き出すとか、私はそっちの手法をロックスターでよく使いました。あんなの、本当は5,6話で終わらす予定だったんですからw
私の真人はなぜか人気がありますね……! ありがとうございます! 新作については、お任せします。伏線といってもちょろっとですし。あーでも、文の読みやすさがロックスター初期と新作じゃ全然違うと思いますので、そこはお気をつけください……。
恭介×鈴、本当に勿体無いですよねーw なんで理樹と鈴が兄妹じゃないのw をを、落ち武者さんは結構守備範囲広いんですねぇ。以前も、面白ければカップリングは特に制限ないとかなんとかおっしゃられてた気がしましたw だったら私の作品は結構楽しめるかも(^_^)
それじゃありがとうございましたー。どむとむでしたん。


うーん……あんまり私って、作品以外で言葉を語るべきではないですね、って思いました。
やっぱり私の信条は、「作家だったら作品以外で想いを語るな」ですね! なにか言いたかったら作品にします!
なんかいちいちストイックな私ですが、どうかこれからも末永く付き合ってやってください。よろしくお願いします。
では、先日ご一緒しました作家仲間の皆さん、本当にありがとうございました! 色々はっちゃけてすみませんでした! 
どむとむでした。


5月1日

【愛が、愛が、とか言っておきながら、多分一番原作愛がないのは私だ】

うー……本当に、そろそろリトバス卒業かなぁ……と思ってきてます。どむとむです。
ちゃんと溜め込んでいたネタは全部書きますよ。それにリクエスト分も。けれど、その後はオリジナルに走るかも。
告白しますと、二次創作を始めてから一度もリトルバスターズ原作を起動したことがありません。そろそろキャラの乖離が激しくなってきたというか……来ヶ谷さんとか書いていて、原作の設定や雰囲気がぼろぼろ崩れだして、これ本当に誰だ? 状態なので、自分の思うままのストーリーにもできないし、なんだか中途半端になってしまっている気がするので、今溜め込んでいるネタを全部吐き出した後は、ちょっとリトバス休止状態に入るかもしれません。すみません。
けどその分その後はオリジナルで頑張りますのでー、よければ変わらずお付き合いくださいませー。(休止すると言っても、まだまだネタはたくさんあります)
この前の愛がうんぬんってことは、私が言っていたのは【作品愛】ということでなんとかひとつ。偉そうですみません。


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>>話が長い方が個人的には嬉しいです。
>>この作品を読んで、進路に悩んでいた自分を思い出しました。こんなに真面目に悩んでる彼らを見たら、自分の生活を改めないといけない気になりますね(;^_^A
>>それにしても、恭介ファンには嬉しすぎる内容だし、文章も感情移入しやすいしで、手に汗握りながら読ませていただきました。次回作を楽しみにしてます。
>>P.S.兄×妹にはまりそうで自分が怖いです。

いやっほぉーぅ! 兄×妹がきました! (うざくてすみません
そうですかー。話が長いほうがいいというのは、私の文に特に違和感は感じてないということでいらっしゃいますねー。ありがとうございますです(´▽`*)
そうやってなにかを共感してくださって、本当に嬉しいですね。いや、まさかそういう意義を思いっきり狙って書いたわけじゃないですけど。でも私の書いた作品でなにか思ってくれるというのは、本当に作家にとって最上級の褒め言葉の一つであるような気がします。作品を見て自分の生活を省みるというのはいいことです。そうやって感じる心があれば、ちょっとずつでも変わっていけると思いますよ(・∀・)
そう言っていただけると嬉しいです(^_^)私、恭介を救ってやりたかったのです。いつも二次創作では、女性陣や理樹たちから、ああいった点でけなされるか、もしくはそういう二枚目半のキャラとして普通の恋愛をさせられるかしかない彼に、ちゃんともっと根本的な救いを与えてやりたかったのです。
そのために弱い恭介も書きました。恭介って強いキャラか鈍感なキャラっていうふうにしか描かれないから、それも救いというか、ちゃんとした人間としての恭介を書いてあげたかった。そのために鈴の気持ちもプラス的に考えて、あんなふうにしたのです。
文章、感情移入しやすかったですかー(^_^)よかったー。前作ではちょっと装飾過多というか、ぎとぎとした感じの文章しか書けませんでしたから、そこを褒めてもらえてとってもよかったです。これからももっと感情移入しやすくて、適度に緊張感溢れるお話を書いていきたいと思います。ありがとうございますー。
いいですよねぇ……兄×妹! 禁断の愛とかそういうイメージは持ってませんけど、やっぱり恭介と鈴はどこかで繋がってるように書きたいですよ。鈴にひどい言葉を浴びせられている恭介を見ると、とっても悲しくなるし。それでは、ありがとうございました。どむとむでしたー。


>>ビバ棗兄妹!w
>>どうもサツです〜新作読みましたよ!
>>面白かったです!いや、面白いって言っちゃダメかな?w
>>恭介の先への苦悩とか、鈴の思いとか実によかったと思います。
>>まぁ、いろいろツッコミたいところとかあるんですけどねw
>>まず、鈴おまえどんだけブラコンになってんだww「あのかっこよさは、ヤバイ」っておまwww

>>っと、取り上げるとこがおかしいか。
>>恭介の考えはまぁ当然のことで、鈴の考えも納得でした。鈴がそう考えててもおかしくないですよね。

>>でも、その時期から受験勉強は…ギリギリですねw
>>冬休みに本気出せば結構いけそうですかね。

>>理樹があーだこーだ悩みはじめたところは「おまえ強くなったんじゃなかったのかよ」とか思って歯がゆかったりしましたが、うまくいってよかったなぁというのが感想ですw

>>最初開いたときは「な、なげぇ」
>>とか思いましたが、思ってた以上にスラスラ読めましたw私に棗兄妹補正が働いてた可能性もありますが、話が少しコンパクトに出来てたんじゃないかと思います。まぁ、私の感覚ですがw

>>では、次の話も楽しみにしてますー!

>>追伸:どむとむさんなかなか厳しいことやってますねぇw

いぇーいっ! ビバビバー! どもー、サツさん。毎度毎度感想ありがとうございます(´▽`*)助かります。
面白かったですか! いえ、そこは面白いって言っていただけると嬉しいですがw まーでも、重たい話でしたからねぇ……。
あざーっす! 恭介と鈴の気持ちは本当に大事でした。ずっと前から考えてましたもん。
やっぱり恭介が就職へ向かう理由は明らかにされてませんでしたから、そこにもっと恭介のことを救ってやりたいという気持ちもあって、ああいう嬉しい話になりました。
鈴ちゃんは、恭介が一番好きっていうのが、最もしっくりくると思うんですよ。理樹×鈴で当たり前のように一緒にいる彼らより、ずっと自然に見れるような気がします。むしろ理樹と鈴の方が、兄妹っぽいっていうか。だからああなりましたw すみませんw 一度言わせてみたかったんですw
鈴もねー、うんー。無難な線になりました。恭介のことを救わなきゃいけない過程で、そろそろ「恭介を助けてあげたい」とかそういう幼い心情にするのは卒業しようかと思いまして。もっと弱い鈴を書いてみました。
恭介ならきっとやってくれますよ! 彼が本気を出したら不可能などないはずっ!
強さってのは、自分の弱さに正面から向き合うことだと思ってます。だから作中では一度も、理樹が自分の心情から逃げてしまうような描写を入れていません。恥ずかしいとか、情けないとか、そういうのは全部理樹も鈴も恭介も、みんなが強くなった証として挿入しました。弱さと強さというのは、いつも紙一重なものです。いつも心のどこかに弱さを抱えている人ほど、真に強い人なのだと私は思ってます。
でも、そう思っていただけてよかったです(^_^)
長いのにスラスラ読めたと言われますと、本当に今回の私の試みは100%成功したということになりますねw やったー!
サツさんは棗兄妹がお好きでしたか? ふっふっふ。なるほどー。
でも、話をコンパクトにまとめてみたってのは本当です。正直ちょっと、自分でもやりすぎたと思ってるくらいです……そのせいで、心情や雰囲気の扱いが少し雑になってしまいました……。次回ではそこをどうにかしようと思っています。
はーい、次回のお話もお楽しみに〜♪
いやぁ……そうです。厳しいことをやってます。やっぱりこうやって創作を突き詰めていくと、どうしても妥協できない部分ってでてくるじゃないですか。なるべく我を通すだけにならないようにはしてるつもりですけど、つい言いたくなってしまうことって、最近なんか私あるんです。この前の漱石のタイトルをそのまま引用している最低の作家さんにも出会いましたし……そのときも酷いことを言ってしまいました。まあ、今も最低とか言ってますけどw でもあれは本当に最低だ。同じ作家として到底許すことができませんでした。名を貶める行為ですからね。作品への敬意などかけらもない行為です。
では、愚痴っぽくなってしまってすみませんでした。広く優しくあれるように努力します。どむとむでした。


>>数学赤点をギリギリ回避、イカズチです。どうもこんにちは。
>>「迷いと正解」読ませていただきましたー。
>>プロローグ、エピローグに加えて本編5話とちょっと長いかなぁと思ったんですが、テンポよくて結構スラスラ読めましたw
>>佐々美が出てくるところ辺りにどむとむさんらしさを感じつつ、ミステリ書けるなんて凄いなぁと読んでました。
>>商業作家の伊坂幸太郎さんが好きなのでミステリっぽいものは結構読むのですが、書ける気がしません。沢山考えて書かなきゃいけなさそうだし(

>>それにしても雑記で言ってる事なんですが、もし私が佳奈多さん使って酷い物を書いたときは止めてぜひ止めてやってください。もうやらかした気もしますが。

>>あとバトンびっくりしました。そしてよくこのバトンの意味がわからないので、適当になるかもしれませんww

おおっと……赤点ですか!? って、もしかしてイカズチさんって今高校生になったばかりですか!? す、すげぇ……話し方が大人っぽくて丁寧だから、ずっと大学生かと勘違いしてましたw
はい、こんにちはー。
スラスラ読めた! っていう感想をたくさんもらえて私はもうハッピーでございます。ガチで成功したってことですね。ヒャッホーイ!
ロックスターの続編ということで、遠慮なく佐々美ちゃんを出させていただきましたw やっぱり彼女がいると理樹がとっても書きやすい!
いやーでも、ミステリなんて、まだまだあんなのヘボですよ。そして伊坂さんは私も結構好きですよ。ギャングの話しか読んだことないですけど。でもあれと比較されると、とっても恥ずかしくなるというかw いやー、もう雲泥の差でしょう。
でもミステリを書くのは、たった一つのコツがあります。多分これができるようになれば、誰でもミステリを書けるようになると思いますよ。
私は『文学少女シリーズ』でミステリのコツを掴みました。普通の小説よりラノベの方がミステリの構成などもわかりやすいと思うので、よければこれで勉強してみては?
はい、じゃあもしなにかあったら止めますw そんな、止める資格なんて私にはないかもしれませんが。そういう指摘は残していくことにします。でも、そうやって言っていただけるイカズチさんだったら、決してそんなことは起こらないと思いますけど。
バトンは本当に言っている意味がわかりませんよねw 自己流の解釈の仕方でいいと思いますよw それでは(^_^)小説や楽器もいいですけど赤点だけは取らないように頑張りましょうねw


はーい、以上でしたー。みなさん感想ありがとうございました(^_^)
長い、という弱点? というか私の悪い部分を、多少良い方向に持って行くことができたような気がします。しかしその分、展開が速すぎたり、次へ次へ、と急がせるあまり雰囲気をぶち壊しにしたりと、そういう部分があった気がしたので、次回はその辺の修正をしたいと思います。
次回の話はまぁ……長く私と付き合っている方だったら順番的にどうなるかおわかりだと思います。いつもどおり前作以上の作品を目指したいと思っておりますので、お楽しみに(^_^*)それではー。


 4月29日

【声のないメッセージ、ガンガンもらってます】

33件ほど、恐らく『迷いと正解』に拍手をいただきました。あんな読みづらい作品に拍手をして頂いて本当にありがとうございます。反省点はこちらの方で色々見つけられたので、次回にはもっと良い作品を書くことを約束します。
メッセージ分のが1つだけでこれだけ拍手をもらえるなんてことは、実はすごいことなんじゃないだろうか……! って一人で勝手に思ってウキウキしてますw
声のないメッセージには、逆にたくさんの言葉が詰まっている気がします。面白かったってわざわざ言ってもらえなくても、そこにはちゃんと送ってくれた人の共感と応援の言葉がたくさん込められている気がするのです。
以前は、メッセージ全然ないよ〜びえ〜んとか泣いてましたが、それがちょっと恥ずかしくなるくらい今回の皆様にはたくさん感謝しております。
本当にありがとうございました。


拍手れす

>>楽しませてもらってます。
>>お願いですから「しょーがねーから、もっと送ってやる」ボタンは勘弁してください。
>>「ぜひ押させて頂きます」という気分で押させてもらいますです。 夜桜

こんばんは、夜桜さん。こちらでは初めまして。
ええっと取りあえず、サイトの方の返信見ましたが……ちょっと言わせてください。別に私が言う「もっと」のところはそんなキツイ意図ではありませんよ? 詳しく説明することになると、あなたのどこがいけなくてどこを直した方がいいのか、ということをいちいち言葉で指摘しなければなりませんから、その過程で傷ついてしまうのでは、と配慮した結果です。
チラシの裏に書けばいい――だなんて、そこまで偉そうなことは言いませんよ。ただ、言っておきますけどね、私……佳奈多っていうキャラクターが大好きなんです。サイトの掲示板でもそのことを語ってますけど。
私が言いたいのは、もっと真摯な態度で臨んでください、ということです。小説という媒体をもっと好きになってください。キャラクターに愛をもっと注いでやってください。あれでは佳奈多さんが可哀想です。
そのためでしたら私はいくらでも協力する、ということをあそこで申し上げたかったのです。あのメッセージを送ったのは、あなたを傷つけるためではありません。もっと素敵な佳奈多SSを書いてほしいと願ったためです。「もっと」に隠されている部分は、決してあなたを傷つける言葉ではありません。それを理解して頂きたいと思います。
今の夜桜さんは、同じ二次小説作家としてちょっと尊敬できませんが……お客様としてやって来られたからには歓迎致します。
楽しんでいただけて光栄です(^_^)私は正直、夜桜さんに意見できるほど大した作品を書いていないと自分でも思うのですが……それでもそう言われますと、とっても嬉しく思います。
「しょーがねーから、もっと送ってやる」ボタンは、だいぶ前に置いたやつですねw 思い出したらちょっと恥ずかしくなったので、直しておきます。ごめんなさい。
それではメッセージありがとうございました。またいつでもお越しください。お待ちしております。

追伸
私のメッセージがどう生かされているのか、夜桜さんの次作に注目したいと思います。それでは。


もっと佳奈多や来ヶ谷などを大切に扱ってほしい……と実は最近思っているどむとむです。
とっても好きなキャラクターだけに、最近の心ない作家さんたちのやりたい放題っぷりにはちょっと心を痛めています……。
だとしたらお前の方はちゃんと書けるのか、と言われれば「それは私の作品を見てご自身で好きなように判断なさってください」としか言い様がありませんが……自分では、最近の気ままな新人作家さんよりは取りあえずマシだと思っております。
上手くなりたいけど今はこれが限界なの、と頑張ってる人には手を差し伸べてあげたくなりますが、厚顔無恥にもけろりとしている方を見ると我慢できなくなります。
私が知らない人へ拍手メッセージで感想を送るときは、それがとても面白いと思った時か、なにかアドバイスをしてあげたいと思った時か、ちょっと我慢ならない時のどれかなんですけど。最近一番最後のケースがとっても増えているような気がして、おかげで私のイメージがちょっと堅くて怖い人になってるような気がしないでもないでもない……もぐもぐもぐ。
しかし作品への愛があれば、ちょっとぐらい考え方が違ったって私たちは友達になれると思うのです。
狭い考え方かもしれませんが、私は作品への愛がないような人には、物語というものを書いてほしくないのです。
裏を返せば、愛がない人にはもっと愛を持ってほしいということなのです。
もっと皆さんに、小説というものを好きになってほしいと思います。自己の欲望を満足させるためだけに、小説という神聖なものを利用しないでください。
物書きを止めろなんて言いません。わからなかったら気づいてほしいことだと思ってます。

……あ、最近私、原稿用紙に直接書いてみることを始めました。
直筆だと飽きずにガンガン書けますから、とっても有意義な時間を過ごしている気になれます。皆さんも試してみては? どむとむでした。


4月27日

【なにかを選ぶときってとても楽しい。……あ、スイさん、あーねさん、イカズチさん、ほしさん……ぐらい?】

特に本屋さんやレンタルCD屋さんなどに行ったときは、ものすごく楽しい。
ショッピングってそれ自体を楽しむ人と、そうでない人がいるじゃないですか。私は間違いなく前者のほうで、興味がある物だと一つの品を選ぶのに軽く一時間くらいかけたりします。
今日は音楽CDを借りてきましたよん。アルバム10枚。たまにしか行かないんだけど、借りるときはごそっと借ります。その分のお金は当然のごとく消えていくけど、つまらない飲み会などの会費に比べればこっちの方が全然マシ……! 食費もなるべく抑えてるしね。あー、癒される。
今ため込んでる小説を全部読み終えたら、また本屋さんに買いあさりに行こうと思います。その日が楽しみ……!

話変わりますが、また一つSSをアップしました。恭介進路編です。
これはずっと前から書こう書こうと思っていたネタなので、ようやっと形にすることができて本当に嬉しかったです。例によって文章量が膨大ですが……。
半年くらい前にロックスターの続編として思いついて、そこからずーっと書けなかったんです。ちなみにあともう二つほど、続編として考えていたにも関わらず、全然書けなかったネタがあります。書かなきゃいけないものが多すぎました。
それを全て書き終わって、リクエストにも全部応えることができたら、取りあえず一段落になるのかな……? 今年の夏くらいに終わらせられたらいいですね。
ためてるゲームも消化しなきゃ……ひぐらし買ってきたのに全然やれてないよ(T_T)
今GTA4で銃をガンガンぶっ放したり、何度も車を引ったくったりして遊んでます。めんどくさいんで、やってるのはほとんどメインストーリーのみ。
キャラの会話なんかはよく考えられていて面白いですね。ジョークが鋭くって光ってる。ムショとかヤクとか、18歳以上対象のくせにやたら中二病くさいワードには噴きましたけど、それがなかったら普通に小説として読んでみたい。あ、もちろんこの前の……なんだっけ、『白騎士物語』? は、途中でもう当たり前のようにぶっちぎれちゃってます。途中からほとんど作業ゲーです。これやるんならなにか映画でも見てた方がマシ。
デビルメイクライ4も、頑張って最後までやったけど……。でもどーして直接ボス対決できるシステムがないわけ? これいつも思うんです。あの緊張感溢れるバトルを手っ取り早く再挑戦したいのに、いちいちミッションの最初からまた始めなきゃいけないなんて……これ、謎解きは本当にオマケでしょう。8割方作業ゲーみたいなもんだ。もっと三国無双みたいなステージや、要所要所でそれぞれに対応したアクロバティックプレイができるシステムを組み込んでくださいよ。気晴らしにもならない。
でも、NBA2K8はやっぱりまだまだ遊べる……。買ってから一年以上たつのにすごい。グラフィックも適度に綺麗で味があるし、好きな選手を組み合わせてチームを作るファンタジードラフトでもうずっと遊べますね。マグレディとヒューズのコンビが最強すぎる。マグレディ一人で100点以上あげて、ヒューズが30点にアシスト20とかw ヒューズは本当になぜか使いやすいから重宝してます。


ところで、サツさんからバトンが回ってきましたー。答えてみます。

<題名に名前が出た人がビックリして受け取るバトン>

ルール
1.回ってきた5文字の言葉を携帯の記憶している変換機能で1文字ずつ変換
⇒「に クール だ ん 誤解」

き⇒きつい 強制は キャラクター きっと 気持ち悪い

ん⇒んだり んだろうな んじゃ んだ んだね

に⇒に 日記を 人間 二時 日記

く⇒くるけど、 くどい 愚痴を 愚痴 ください

だ⇒だ だよ だったよ だった だから

なんか不穏な単語があります……あれは、きっとあのときだ……。
にしても、キャラクター、なんかはもろ作品の感想をつける時の単語ですねw 携帯で打ってましたw


2.その変換機能で出る上位5文字を惜し気もなく載せる

う⇒うざかったら 生まれる 上手く 受けた うために

ら⇒ら らしい らしく らしき らしかった

し⇒失礼 しましても しませんが してみた 知れませんよ

ま⇒町屋 まくたって また まとめる まとまらない

こ⇒心に 零す 行動 ことで、 これも

作品の講評のセリフが多いのは、仕様です……私普通あんまりメール使いませんから……あ、うざかったら、っていうのは、自分に対して言った言葉です……。


3.そして次に回す5文字設定

『ねむりいぬ』

私の携帯の待ち受けです。めっちゃ眠そうな顔をしているうちのわんこが映っていて、いつも癒されます。


4.回してくれた人の印象をどうぞ

明るくて、気の良い方です。でも人並みに落ち込んだりしますし、私が落ち込んだ時も叱ったり助けてたりしてくれる、普通にいい人です。


5.次に回す大好きな5人

スイさん
あーねさん
イカズチさん
ほしさん

回してもあんまり迷惑にならなさそうな人を選びましたー。適当に気が向いた頃でいいので、よかったら答えてやってください。


意外と疲れる……このバトンw まず言っていることの解釈から疲れたw
くどふぇす2の日向さんの作品の感想をつけるのは、また今度にさせてください……すみません、今日はもう休みます。
疲れたよぅ……。

 

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